ごしん‐もじ【御親文字/御心文字】
《「ごしん」で始まる語の後半を略して「文字」を添えたもの。近世女性語》 1 (御親文字)「御親切」をいう。「勿体なや、—の御なさけ」〈逍遥・桐一葉〉 2 (御心文字)「御心中」「御心配」などをい...
ご‐しんもつ【御進物】
「進物」の美化語。「慶事の—」
ごしん‐よう【護身用】
身を守るためにいつも用意しておくもの。「—の銃」
ご‐じ【五事】
1 「書経」にある、礼節を守るうえでの大切な五つの事柄。貌(ぼう)・言・視・聴・思のこと。 2 「孫子」にある、兵法で重んじる五つの事柄。道・天・地・将・法。 3 仏語。調節をしなければならない...
ご‐じ【五時】
1 時刻の名称。 2 暦の上でいう、季節の五つの変わり目。立春・立夏・大暑・立秋・立冬。 3 「五時教」の略。
ご‐じ【午時】
真昼どき。うまの時。正午。
ご‐じ【語次】
言葉の続き。話のついで。「—往々此辺の問題に論及したること」〈福沢・福翁百話〉
ご‐じ【誤字】
誤った形の字。正しくない文字。主として漢字についていう。
ご‐じ【護持】
[名](スル)大切に守り保つこと。尊んで守護すること。「憲政を—する」
ご‐じあい【御自愛】
「自愛1」の尊敬語。「時節柄、—専一(せんいつ)にてお願い申し上げます」