ごほん
[副]咳(せき)をするときの声を表す語。
ご‐ほんぞん【御本尊】
「本尊3」に同じ。「当の—は御存知ない」
ごほん‐ぢゃわん【御本茶碗】
桃山時代から江戸時代にかけて、日本から手本を送って朝鮮で焼かせた抹茶茶碗。狭義には釜山窯(ふざんよう)で焼かれたものをいう。淡紅色の斑文(はんもん)があるのが特色。御本手(ごほんて)。御本。
ごほん‐て【御本手】
1 《「ごほんで」とも》「御本茶碗」に同じ。 2 《「御本手縞」の略》赤糸の入った縦縞。奥縞。
ごほんゆび‐くつした【五本指靴下】
つま先の部分が、五本の指の形に分かれている靴下。五本指ソックス。
ごほんゆび‐ソックス【五本指ソックス】
⇒五本指靴下
ご‐ぼう【牛蒡】
キク科の二年草。高さ約1.5メートル。主根はまっすぐ地中に伸びる。葉は心臓形で、裏面に灰白色の綿毛が密生する。夏、紫色のアザミに似た花をつける。ヨーロッパ・ヒマラヤ・中国に分布し、日本では古くか...
ご‐ぼう【御坊/御房】
1 僧房、または寺院を敬っていう語。 2 僧を敬ってよぶ語。「師の—」
ごぼう【御坊】
和歌山県西部の市。西本願寺日高御坊の門前町として発達。日高川河口に臨み、製材業が盛ん。人口2.6万(2010)。
ごぼう‐あざみ【牛蒡薊】
キク科の越年草。高さ約1メートル。葉は羽状に裂け、縁にぎざぎざがある。夏に紫紅色のアザミに似た花をつける。根は長く太く、香気があり、味噌漬けなどに用いる。もりあざみ。きくごぼう。やまごぼう。