ごう‐はん【強飯】
山盛りの飯を食うことを強制する儀式。日光輪王寺(りんのうじ)で、正月・4月の祭礼、12月の餅練(もちね)りなどに、参詣の大名などに山伏が強要した強飯式(現在は4月2日)が有名。日光責め。
ごう‐ばつ【劫罰】
地獄のように果てしなく続く断罪。きわめて長い時間、与えられる罰。
ごう‐ひ【合否】
合格と不合格。また、合格か不合格かということ。「—の判定」
ごうひ【合肥】
中国安徽省の省都。古来、水陸交通の要地。製鉄・機械・化学などの工業が盛ん。ホーフェイ。人口、行政区166万(2000)。
ごう‐ひ【合皮】
「合成皮革」の略。
ごう‐ひつ【合筆】
⇒がっぴつ(合筆)
ごうひ‐の‐り【合比の理】
比例式に関する定理の一。a:b=c:dが成り立つとき、(a+b):b=(c+d):dも成り立つこと。
ごう‐ひめ【江姫】
徳川秀忠の妻、崇源院の敬称。→崇源院
ごう‐びょう【業病】
前世の悪業(あくごう)の報いでかかるとされた、治りにくい病気。難病。
ごう‐ふ【豪富】
非常に大きな富を持つこと。また、その人。大金持ち。富豪。