ごがくじざい【語学自在】
国文法書。2巻。権田直助著。明治18年(1885)成立。明治27年(1894)刊。文法研究史、体言・用言・助辞の大略、言葉遣いの法則などを記したもの。
ご‐がくもんじょ【御学問所】
天皇または皇太子が勉学をする所。
ごがく‐りゅうがく【語学留学】
外国語を習得するための留学。
ごがく‐りょく【語学力】
外国語を習得して使用する能力。
ご‐がたき【碁敵】
碁の好敵手。「—は憎さもにくしなつかしさ」〈柳多留・初〉
ごがっち‐りつ【誤合致率】
生体認証などで、他人同士を照合判定した結果、誤って同一人物と見なしてしまう割合。FMR(false matching rate)。→誤非合致率
ご‐がつ【五月】
一年の5番目の月。さつき。《季 夏》「えにしだの黄にむせびたる—かな/万太郎」
ごがつ‐あき【五月秋】
陰暦5月の、田植で忙しい季節。
ごがつ‐かくめい【五月革命】
1968年5月、フランスのパリを中心に発生した反体制運動。学生運動が労働運動と結びつき、ゼネストに発展し社会危機となったが、ド=ゴール大統領による議会解散・総選挙により収拾された。
ごがつ‐かや【五月蚊帳】
5月になってはじめて蚊帳をつるのを忌んでいう語。つりぞめは4月のうちにするものという。