さか‐ことば【逆言葉】
「逆さ言葉」に同じ。
さか‐ご【逆子/逆児】
胎内で胎児の姿勢が、正常の場合と逆になっているもの。妊娠中は臀部(でんぶ)が下になっており、分娩の際臀部または脚部から先に出てくる。骨盤位。逆産。
さか‐ごと【酒事】
さかもり。酒宴。ささごと。
さか‐ごも【酒薦】
酒樽を包むこも。さけこも。
さか‐さ【逆さ/倒さ】
[名・形動]「さかさま」の略。「裏表が—になる」
さかさ‐おち【逆さ落ち】
落語の落ちの一。物事が逆の結果になる落ち。大阪では、落ちを先に言ってから咄(はなし)に入るものをいう。
さかさか・し【賢賢し】
[形シク]《「さかざかし」とも》非常に賢い。よく気がきいて、しっかりしている。「以外(もってのほか)—・しき者にて候」〈保元・上〉
さかさ‐がわ【逆さ川】
逆の方向へ流れる川。地勢の関係から普通の川の流れと逆になる。さかさまがわ。
さかさ‐ぎもの【逆さ着物】
遺体に、着物の上下を逆さにして掛けておくこと。また、その着物。
さかさ‐くらげ【逆さ海月】
1 《看板に使った温泉マークの♨を、逆さにしたクラゲに見立てて》連れ込み宿のこと。昭和20年代の流行語。 2 サカサクラゲ科のクラゲ。海底で、触手を上に向けて生活する。プランクトンを補食するほか...