さけ‐ごと【酒事】
「さかごと」に同じ。
さけ‐さかな【酒肴】
酒と、酒のさかな。酒と料理。しゅこう。「—でもてなす」
さけ‐じ【裂け痔】
⇒切れ痔
さけ‐ずき【酒好き】
[名・形動]酒を飲むことが好きなこと。また、そういう人や、そのさま。「仲間には—が多い」「—な男」
さけ‐ずし【酒鮨】
鹿児島県の郷土料理。地酒と塩で調味した鮨飯と各種の具とを、琉球塗の鮨桶(すしおけ)に交互に詰め、3時間ほど軽く重石(おもし)をかけたもの。
さけ‐づくり【酒造り】
「さかづくり」に同じ。
さけづくり‐うた【酒造り唄】
民謡で、造り酒屋で働く人たちがうたう仕事歌。桶洗い・米とぎ・麹(こうじ)つくり・醪(もろみ)の仕込みなどのそれぞれの工程でうたわれる。
さけ‐づけ【酒漬(け)】
1 酒に漬けること。また、そのもの。 2 絶えず酒を飲んでいること。酒びたり。「この一週間ずっと—だ」
さけてかいきょう【裂けて海峡】
志水辰夫によるハードボイルド小説。昭和58年(1983)刊。「飢えて狼」「背いて故郷」とともに3部作をなす。
さけ‐とば【鮭冬葉】
鮭の身を棒状に切って塩水に漬け、乾燥させたもの。非常に硬く歯応えがある。