せん‐しょう【賤称】
相手をさげすんで呼ぶ称。
そな・える【供える】
[動ア下一][文]そな・ふ[ハ下二]《「備える」と同語源》神仏や高貴な人などに物をささげる。「霊前に花を—・える」
だいし‐いちばん【大死一番】
自我を一切捨てて仏道に身をささげること。転じて、死んだ気になって精いっぱいやること。「—難局にあたる」
たむけ‐うた【手向け歌】
神仏などへの手向けに詠んでささげる歌。
た‐な‐すえ【手末】
手の先。指の先。「千引(ちびき)の石(いは)を—にささげて来て」〈記・上〉
たまぐし‐りょう【玉串料】
神道で、儀式のときに神前にささげる供物の金品。
たずさ・える【携える】
[動ア下一][文]たづさ・ふ[ハ下二] 1 手にさげて、また、身につけて持つ。「手土産を—・えて訪問する」 2 連れ立って行く。伴う。「家族を—・えて渡米する」 3 (「手を携える」の形で)手を...
だいじざい‐てん【大自在天】
《(梵)Maheśvaraの訳。音写は摩醯首羅(まけいしゅら)》もとヒンズー教のシバ神の異称。仏教に入り仏法守護神となる。像は一般に三目八臂(はっぴ)で、三叉戟(さんさげき)を手にし、白牛に乗る...
つる・す【吊るす】
[動サ五(四)]物をひもや縄などで結んで下へ垂らす。つり下げる。ぶらさげる。「軒先に風鈴を—・す」「洋服をハンガーに—・す」 [可能]つるせる
て‐かご【手籠】
手にさげて持つ小さな籠。