こうろう‐の‐がく【黄老の学】
黄帝と老子を祖とする道家の学問の総称。「老子」の思想に基づき、無為を尊ぶ前漢初期の政治思想をさす。
こくれん‐かつどう【国連活動】
国際連合におけるさまざまな活動。国連憲章に基づき、世界平和の維持、人権の尊重、貧困の解消などを目的とした活動を行う。特に、PKO(国連平和維持活動)をさすことが多い。
こくさい‐りゅうどうせい【国際流動性】
輸入額ないしは為替支払額と、金・外貨・SDRなどの対外支払準備保有額との比率。一般には一国または世界全体の対外支払準備そのものをさす。
こくせい‐ちょうさ【国勢調査】
国の人口・世帯の構造や就業状態などを明らかにするため、全世帯を対象に、一定の周期で、全国一斉に行われる、大規模な全数調査。日本では、総務省が5年ごとに実施する。第1回の調査は大正9年(1920)...
ごくじゅう‐あくにん【極重悪人】
この上もない悪人。極悪人。「上人は遉(さすが)に、此の—をも捨てなかった」〈菊池寛・恩讐の彼方に〉
コグニサイズ
《(和)cognition (認知) +exercise (運動)から》頭と身体を同時に使う、認知症を予防する取り組みの総称。しりとりや計算などをしながら、全身を使った運動をすることをさす。 [...
こ‐ギャル
《ギャルは、gal。多く「コギャル」と書く》女子高校生や若い女性をさす呼称。特に、髪を茶色に染め、制服のスカートの丈を短くし、ルーズソックスを履くなどのスタイルをとるものをいう場合が多い。 [補...
こくほう‐がく【国法学】
1 国家の性質・形態・組織・作用などを法学的に研究する学問。 2 憲法学汎論・比較憲法学をさす。
コグニティブ‐コンピューティング【cognitive computing】
人間のように経験を通じて学習し、情報処理をする能力を備えたコンピューターシステム。大量のデータから相関関係を見いだし、仮説を立て、推論や意思決定を行う、自然言語処理にすぐれた人工知能システムをさ...
こくえい‐のうじょう【国営農場】
国が経営する農場。一般には、ソ連時代のソフホーズをさすことが多い。