アナワク‐こうげん【アナワク高原】
《Anáhuac》メキシコ中央部に広がる高原。標高1000メートルから2000メートル程度。狭義には西シエラマドレと東シエラマドレの両山脈に挟まれ、ポポカテペトル山などの山々からもたらされる伏流...
アナナス【ananas】
パイナップル科アナナス属の植物の総称。園芸では、サンゴアナナスやエクメアなど、パイナップル科の観葉植物を広くさすことが多い。《季 夏》
エス‐エックス‐ジー‐エー【SXGA】
《super XGA》パソコンの液晶ディスプレー画面などにおける、1280×1024ピクセル(ドット)の解像度をさす。→エックス‐ジー‐エー(XGA)
エス‐エム‐アール【SMR】
《small modular reactor》低出力で小型の次世代原子炉。従来の主な大型炉の出力が100万キロワット以上であるのに対し、20万から30万キロワット程度のものをさす。大型炉よりも冷...
きゅうてつ‐はんしゃ【吸啜反射】
新生児にみられる原始反射の一。口に入ってきたものに吸いついて啜(すす)る行動をさす。母乳を飲むための一連の反射であり、生後半年程度で消失する。
カフカス‐さんみゃく【カフカス山脈】
《Bol'shoy Kavkaz/Большой Кавказ》ロシア連邦とジョージア・アゼルバイジャン両国との国境を走る山脈。最高峰は西部にあるエリブルース山の標高5633メートル。黒海から...
かぶき‐じゅうはちばん【歌舞伎十八番】
歌舞伎18種のこと。普通は江戸歌舞伎の市川家の当たり狂言をさす。7世市川団十郎が天保初年ごろ選定。荒事(あらごと)芸に特色をもつ。不破(ふわ)・鳴神(なるかみ)・暫(しばらく)・不動・嫐(うわな...
カフカス‐の‐かやくこ【カフカスの火薬庫】
北カフカス地方にあるチェチェン共和国とイングーシ共和国をさす。独立・領土問題、民族・宗教対立など、ロシア連邦や近隣共和国との間で紛争が絶えないことから、「火薬庫」と呼ばれる。→チェチェン戦争
ガブテック【govtech】
《government(政府)+technology(科学技術)からの造語》中央省庁や地方自治体の行政サービス効率化や課題解決のために、IT(情報技術)を導入すること。また、それによって実現する...
かばね【姓】
1 上代、氏(うじ)を尊んだ称。氏そのもの、または朝臣(あそみ)・宿禰(すくね)など、氏の下に付けてよぶものをいう。また、両者をあわせたものをも「かばね」とよぶ。狭義には、朝臣・宿禰などのことを...