はちじゅうにちかんせかいいっしゅう【八十日間世界一周】
《原題、(フランス)Le Tour du monde en quatre-vingts jours》ベルヌの長編空想科学小説。1873年刊。80日間で世界一周をするという賭(か)けに挑戦してロン...
パズル【puzzle】
なぞ解き。判じ物。主に娯楽として行うものをいう。図形・イラスト・言葉・文字を使って解くものや、知恵の輪のように専用の道具を用いるものなど、さまざまな種類がある。「ジグソー—」
トムジョーンズ
《原題The History of Tom Jones, a Foundling》フィールディングの長編小説。18巻。1749年刊。地主に育てられた捨て子のトムが闊達(かったつ)な青年となり、さ...
ナノ‐ざいりょう【ナノ材料】
直径100ナノメートル以下の粒子からなる材料。カーボンナノチューブや酸化チタンなど。機能性が高くさまざまな工業応用が期待されているが、発癌性など生体に対する影響も懸念されている。
なないろ‐の‐おか【七色の丘】
《Cerro de los Siete Colores》アルゼンチン北部、フフイ州の町プルママルカにある丘。名称は、さまざまな色の砂岩・泥岩・石灰岩などが重なった地層が露出していることに由来する...
ナノウォールがた‐たいようでんち【ナノウォール型太陽電池】
シリコン(珪素(けいそ))などの半導体で、ナノメートル程度の壁を配した太陽電池。量子ドット型太陽電池と同じく、太陽光に含まれるさまざまな波長を利用するため、高いエネルギー変換効率が得られるとされ...
なつ【夏】
中村真一郎の連作長編小説「四季」の第2作。昭和53年(1978)刊。同年、第14回谷崎潤一郎賞受賞。 《原題、(イタリア)L'Estate》アルチンボルドの絵画。板に油彩。縦67センチ、横5...
なま‐こころぐる・し【生心苦し】
[形シク]なんとなく心配である。「六条院は—・しう、さまざまおぼし乱る」〈源・若菜上〉
なご・し【和し】
[形ク] 1 なごやかである。穏やかである。「鶏の声など、さまざま—・うきこえたり」〈かげろふ・下〉 2 柔らかである。「高麗(こま)の紙の膚こまかに—・うなつかしきが」〈源・梅枝〉
なす【茄子/茄】
1 ナス科の多年草。栽培上は一年草。葉は大きな楕円形。夏から秋、紫色の花を開く。実を食用とし、果皮はふつう紫黒色で光沢があり、形は品種によって丸いものや細長いものなどさまざま。インドの原産といわ...