わび‐な・す【詫びなす】
[動サ四]わびを言う。「さまざまに—・しけれども」〈雲萍雑志〉
ぼだい‐ごえ【菩提声】
菩提を求めて一心に念仏を唱える声。「殿上人の—もあやにくなるまで聞こえたり」〈栄花・さまざまの喜び〉
ほこうそ‐エー【補酵素A】
《Aは、acetylation(アセチル化の意)の頭文字》パントテン酸を構成成分として含む、補酵素の一つ。末端にあるチオール基が、さまざまな化合物のアシル基とチオエステル結合をつくり、生体内の代...
ほしのおうじさま【星の王子さま】
《原題、(フランス)Le Petit Prince》サン=テグジュペリの童話。1943年刊。砂漠に不時着した飛行士とほかの星から来た王子との心の交流を、詩的な文体のうちにさまざまな寓意を交えて描く。
ほ‐け【本家】
「ほんけ」の撥音の無表記。「三日の夜は—、五日の夜は摂政殿より」〈栄花・さまざまの喜び〉
ボタン‐でんち【ボタン電池】
ボタンの形をした小型の電池。アルカリ電池・リチウム電池・酸化銀電池などがあり、腕時計やカメラをはじめさまざまな用途に用いられる。ボタン型電池。
ほき‐くるお・す【祝き狂ほす】
[動サ四]熱烈にさまざまに祝福する。踊り狂って祝う。「少名御神(すくなみかみ)の神寿(かむほ)き—・し」〈記・中・歌謡〉
ポクロフナネルリ‐きょうかい【ポクロフナネルリ教会】
《Tserkov' Pokrova na Nerli/Церковь Покрова на Нерли》ロシア連邦西部、ウラジーミル州の町ボゴリュボボにあるロシア正教会の教会。ボルガ川の支流クリ...
ぼ‐たん【牡丹】
1 ボタン科の落葉低木。高さ1〜2メートル。葉は大きく、羽状複葉で、互生する。5月ごろ、白・紅・紫・黄色などの大形の花が咲く。花びらは5〜8枚あるが、重弁や二段咲きなどさまざまな園芸品種があり、...
ほちゅう‐よう【捕虫葉】
食虫植物の、虫を捕らえるように発達した葉。形はさまざまで、モウセンゴケでは腺毛(せんもう)をもち、ウツボカズラでは袋状をしている。