さんぎょう‐こうぞう【産業構造】
国民経済における各種産業の構成の状態。
さんぎょうこうぞう‐しんぎかい【産業構造審議会】
経済産業省に設置された審議会。経済産業大臣の諮問に応じて、産業構造の改善や経済・産業の発展に関する重要事項を調査審議する。
さんぎょうこようあんてい‐センター【産業雇用安定センター】
企業間の出向・移籍や転職など、人材の円滑な移動を支援する公益財団法人。昭和62年(1987)創設。
さんぎょう‐ごうりか【産業合理化】
新しい機械設備や新技術の導入、労働能率の改善などによって生産性を向上させ、利益の増大を図ること。第一次大戦後、ドイツ経済再建に当たって唱えられたのに始まる。
さんぎょうさいせい‐いいんかい【産業再生委員会】
産業再生機構が行う事業支援、債権買い取り、処分などに係る意思決定のために、民間有識者により組織される機関。
さんぎょうさいせい‐きこう【産業再生機構】
金融と産業の一体的再生を進めるために、平成15年(2003)預金保険機構の下に設立された政府関与の株式会社。企業再生が可能であるにもかかわらず金融機関間で調整が困難なために再生計画が進まない案件...
さんぎょうさいせい‐ほう【産業再生法】
⇒産業活力再生法
さんぎょう‐ざいさんけん【産業財産権】
知的財産権の一。意匠・発明などの専用を内容とした独占的、排他的な権利。特許権・実用新案権・意匠権・商標権の総称。工業所有権。
さんぎょう‐しきん【産業資金】
企業の生産・販売などの活動に必要な資金。調達源から自己資金と外部資金、使途からは設備資金と運転資金とに分けられる。
さんぎょう‐しけんじょう【蚕業試験場】
養蚕に関する試験研究を行う各府県の付属機関。