さん‐こうごう【三皇后】
「三后(さんこう)」に同じ。
さんこう‐さくせん【三光作戦】
日中戦争下、日本軍が行った残虐で非道な戦術に対する中国側の呼称。三光とは、焼光(焼き尽くす)・殺光(殺し尽くす)・搶光(そうこう)(奪い尽くす)。
さんこうしゃ‐ごげんぎょう【三公社五現業】
日本国有鉄道・日本専売公社・日本電信電話公社の三公社と、郵政・造幣・印刷・国有林野・アルコール専売の五事業の総称。これらの職員の労働問題が公共企業体等労働関係法によったことに由来した名称。 [補...
さんこうしゅう【山光集】
会津八一の歌集。昭和19年(1944)刊行。
さんこう‐しょ【参考書】
調査・研究・教授・学習などの際に参考とする書物。「受験—」
さんこう‐じゅんりつ【参考純率】
損害保険会社が保険料率を算定する際に利用する、純保険料率の参考値。損害保険料率算出機構が会員である損保会社から提供されたデータを基に算出する。火災保険・傷害保険・任意自動車保険・医療費用保険・介...
さんこう‐じょう【三光尉】
能面の一。室町後期の面打ちの三光坊が作ったとされる、庶民的な老人の相をもった面。
さんこう‐すいちょう【山高水長】
山がいつまでも高くそびえ、水がいつまでも流れているように、聖人君子の徳が長く伝わること。
さんこう‐せいうん【散光星雲】
星間物質の濃密な部分が恒星の光を吸収し、特有の光を放射したり恒星の光を反射したりして輝いているもの。銀河系内星雲のうち、惑星状星雲・暗黒星雲以外をいう。
さんこうたいへいき【参考太平記】
太平記の校訂・注釈書。40巻41冊または64冊。今井弘済・内藤貞顕編。元禄2年(1689)成立、元禄4年(1691)刊。徳川光圀(みつくに)の命により、大日本史編纂(へんさん)の資料として作成された。