さんりくはるかおき‐じしん【三陸はるか沖地震】
平成6年(1994)12月28日に発生したマグニチュード7.6の地震。震源は青森県八戸(はちのへ)市の東方沖。八戸で震度6、むつ・青森・盛岡で震度5を観測。10日後の余震(マグニチュード7.2)...
さんりくふっこう‐こくりつこうえん【三陸復興国立公園】
青森・宮城の太平洋岸を占める国立公園。昭和30年(1955)陸中海岸国立公園として指定され、平成25年(2013)に青森県の種差(たねさし)海岸階上岳(はしかみだけ)県立自然公園を編入して現名称...
さんりく‐もの【三陸物】
三陸(青森・岩手・宮城など)沿岸で水揚げされる海産物。
さん‐りげん【三利源】
生命保険会社の利益の内訳である死差損益(想定死亡率と実際の死亡率との差による損益)、利差損益(予想運用利回りと実際の利回りとの差による損益)、費差損益(予想経費と実際の経費との差による損益)のこと。
さん‐りつ【惨慄】
[名](スル)むごたらしさに身震いすること。恐ろしさにぞっとすること。
さん‐りつ【簒立】
[名](スル)《「簒」は奪う意》臣下が君主の地位を奪って自らその位に就くこと。
さんりづか【三里塚】
千葉県成田市南東部の地名。もと御料牧場地で、桜の名所。昭和53年(1978)に暫定開港した成田国際空港の用地の一部となり、はげしい反対運動が起こった。
さんりづか‐とうそう【三里塚闘争】
新東京国際空港(現成田国際空港)建設に対する反対闘争。昭和41(1966)年、新たな国際空港を千葉県成田市三里塚に建設する閣議決定を受け、地元農民らが反対運動を展開。全学連などの学生が合流して激...
さん‐りゃく【三略】
古代中国の兵法書。上略・中略・下略の3巻からなる。漢の張良が、黄石公から授けられたといわれるが、後漢以後の著作。→六韜(りくとう)
さん‐りゅう【三流】
1 三つの流派。三派。 2 その分野で3番目に位置する等級。二流よりまた一段劣った、程度の低いものをいう。「—のホテル」