さかさ‐みの【逆さ蓑】
⇒岡見(おかみ)1
さかさ‐わかれ【逆さ別れ】
子が親より先に死ぬこと。さかさまの別れ。
さかざきでわのかみ【坂崎出羽守】
山本有三による戯曲。大正10年(1921)9月、6世尾上菊五郎らの出演により、東京の市村座にて初演。
さか・し【盛し/栄し】
[形シク]盛んであるさま。盛りであるさま。「もる山のいちご—・しく成りにけり」〈著聞集・五〉
さ‐かし【然かし】
[連語]《副詞「さ」+終助詞「かし」》相手の話に同意をする語。なるほどそのとおりだ。「—、例は忌み給ふ方なりけり」〈源・帚木〉
さかし・い【賢しい】
[形][文]さか・し[シク]《「盛(さか)し」と同語源か》 1 才知がすぐれ判断力があるさま。かしこい。賢明である。「—・いやり方」「競争社会を—・く生き抜く」 2 才知のあるように見せかけるさ...
さか‐しお【逆潮】
地形や風力が原因で、主な潮流と逆方向に流れる潮流。⇔真潮(ましお)。
さか‐しお【酒塩】
魚や野菜の煮物に調味料として酒を入れること。また、その酒。
さか‐した【坂下】
坂のした。坂の登り口。さかもと。⇔坂上。
さかした【坂下】
三重県亀山市の地名。鈴鹿峠の東のふもとで、もと東海道五十三次の宿駅。