ざつ‐ぼく【雑木】
「ぞうき(雑木)」に同じ。
ざつ‐み【雑味】
飲食物のなかに入りまじって、本来の味を損なう味。特に、日本酒の味にいう。
ざつ‐む【雑務】
こまごましたいろいろの用務。ぞうむ。「—に追われる」
ざつむ‐さた【雑務沙汰】
中世、幕府の裁判制度で、売買・貸借関係などの民事訴訟。
ざつもう‐しょく【雑毛色】
馬の毛色の一。暗色と淡色の毛がまじっているもの。葦毛(あしげ)・斑毛(ぶちげ)の類。
ざつ‐よう【雑用】
1 こまごました、いろいろの用事。ぞうよう。「—に追われる」 2 こまごましたものの費用。雑費。「—の払いを済ます」
ざつ‐よう【雑徭】
⇒ぞうよう(雑徭)
ざつ‐りょ【雑慮】
あれこれと心に浮かぶ、とりとめもない思い。雑念。
ざつ‐ろく【雑録】
種々雑多な事柄を系統立てずに記録すること。また、その記録。
ざつ‐わ【雑話】
[名](スル)さまざまな事柄をまとまりもなく話すこと。また、その話。