ざん‐ぶ【残不】
《「残高不足」の略。多く「ザンブ」と書く》預金口座などの残高が、引き落とす金額に満たないこと。また、その状態。金融業界でいう。
ざんぶ
[副]大きなものが勢いよく水中に飛び込む音や、大きな波が打ち寄せる音を表す語。「橋の上から—と川に飛び込んだ」
ざん‐ぶつ【残物】
のこりもの。あまりもの。
ざん‐ぷん【慙憤/慚憤】
[名](スル)恥じて、憤ること。
ザンベジ‐がわ【ザンベジ川】
《Zambezi》アフリカ大陸南部の川。アンゴラ東部に源を発し、ザンビア・ジンバブエの国境を流れてインド洋のモザンビーク海峡に注ぐ。長さ2736キロ。中流にビクトリア滝やカリバ湖がある。
ざん‐ぺい【残兵】
戦闘後に生き残った兵。
ざん‐ぺん【残片】
のこったきれはし。
ざん‐ぺん【残編/残篇】
1 多くが散逸した書物の、のこっている部分。 2 刊行されている書物に、あとから付け加える編。
ザンボア【(ポルトガル)zamboa】
ザボン。《季 冬》 [補説]「朱欒」とも書く。
ザンボア【朱欒】
文芸雑誌。明治44年(1911)11月から大正2年(1913)5月まで19冊刊。北原白秋編集。後期浪漫派の活躍の場となった。大正7年1月発刊の改題誌「ザムボア」は同年9月で廃刊。