ざぶん
[副]「ざぶり」に同じ。「—と音を立てて湯壺の中へ飛び込んだ」〈漱石・明暗〉
ザプリツェ‐じょう【ザプリツェ城】
《Grad Zaprice》スロベニア中北部の都市カムニクの旧市街にある邸宅。16世紀にルネサンス様式で建造され、後に後期バロック様式で改築された。宗教改革時にはルーテル派が隠れ家として利用した...
ざ‐ほう【座法/坐法】
座り方の法式。仏・菩薩(ぼさつ)や仏徒などの結跏趺坐(けっかふざ)・長跪(ちょうき)などがある。
ざ‐ぼう【坐亡】
道教の修業法。忘我を伴う深い瞑想(めいそう)により、宇宙の根本原理である「道(タオ)」との神秘主義的合一を図るもの。
ざ‐ぼう【坐忘】
仏語。静座して現前の世界を忘れ、雑念を除くこと。
ざ‐ぼうき【座箒】
茶席の畳を掃くのに用いる羽箒(はぼうき)。鶴・白鳥などの片羽で作る。
ざ‐ぼし【座星】
兜(かぶと)の鉢に打った鋲(びょう)に座金を据えたもの。
ザボン【(ポルトガル)zamboa】
ミカン科の常緑小高木。初夏、大形の白花をつけ、冬に大きな実が黄色に熟す。果皮は厚く、生食や砂糖漬けにする。インドシナ地方の原産で、暖地に栽培される。文旦(ぶんたん)。ザンボア。《季 実=冬 花=...
ザポリージャ【Zaporizhzhya/Запоріжжя】
ウクライナ南東部、ザポリージャ州の都市。同州の州都。ドニプロ川沿いに位置し、河港を有す。16世紀にウクライナコサックが軍事拠点を置き、18世紀後半よりロシア帝国が進出し、アレクサンドロフスク要塞...
ザポロージエ【Zaporozh'e/Запорожье】
ウクライナの都市ザポリージャのロシア語名。