し‐おん【紫苑/紫菀】
1 キク科の多年草。山間の草地に自生し、高さ1.5〜2メートル。根際に大きな葉が群生。秋、多数の淡紫色の花を開く。漢方で根を乾かしてせき止めの薬にする。栽培もされる。鬼の醜草(しこぐさ)。《季 ...
し‐おん【歯音】
歯や歯ぐきと舌との間で調節される音。破裂音の[t][d]や摩擦音の[s][z]など。
シオン【Sion】
スイス南西部、バレー州の都市。同州の州都。商工業、ワイン生産が盛ん。旧市街を見下ろす二つの丘にあるバレール教会やトゥルビヨン城をはじめ、歴史的建造物が数多く残っている。
シオン【Zion】
パレスチナ地方の古都エルサレム南東部の丘。ダビデ王が祭壇を築いて以来、聖なる山となった。エルサレムの象徴となっている。シオンの丘。シオンの山。
しおん‐いろ【紫苑色】
1 紫苑の花のような色。くすんだ青紫。 2 襲(かさね)の色目の名。表は薄紫、裏は青。または、表は蘇芳(すおう)、裏は萌葱(もえぎ)。秋に用いる。
しおん‐ざい【示温材】
ある温度に達すると色が変わる特殊な顔料を含む材料。温度を下げると元の色に戻る可逆性のものと、元の色に戻らない不可逆性のものがある。ラベル、テープ、ワッペン状に加工したり、塗料(示温塗料、サーモペ...
シオン‐じょう【シオン城】
《Château de Sion》⇒バレール教会
しおん‐とりょう【示温塗料】
⇒示温材
シオン‐の‐おか【シオンの丘】
《Zion》⇒シオン
シオン‐の‐せいマリアきょうかい【シオンの聖マリア教会】
《Church of Our Lady Mary of Zion》エチオピア北部の町アクスムにあるエチオピア正教会の教会。4世紀にアクスム王国のエザナ王とアッベバ女王により創建された教会に起源し...