し‐かん【支管】
水道管やガス管などで、本管から分かれて使用者の所まで引かれている管。
し‐かん【支間】
⇒スパン2
し‐かん【枝幹】
1 えだとみき。 2 手足と胴体。また、末と本(もと)。
し‐かん【止観】
1 天台宗で、禅定(ぜんじょう)により心の動揺を払って一つの対象に集中し、正しい智慧を起こして仏法を会得すること。 2 天台宗の異称。 3 「摩訶(まか)止観」の略。
し‐かん【歯冠】
歯茎よりも上側に、冠状に出ている歯の部分。象牙質をエナメル質が覆っている。
し‐かん【歯間】
歯と歯のあいだ。歯と歯のすきま。
し‐かん【死諫/屍諫/尸諫】
死をもって主君に忠告すること。「腹をかっ切って—を進めるのが、臣下としての本分じゃ」〈菊池寛・忠直卿行状記〉
し‐かん【祠官】
神社の祭礼・社務に携わる人。かんぬし。神官。
し‐かん【私感】
一個人として抱く感想。
し‐かん【篩管/師管】
植物の維管束の篩部を構成する主要素。葉で作られる同化物質を下へ流す通路で、細長い細胞が縦につながった管状の組織をなす。細胞の境の膜(篩板)に多数の小孔がある。ふるい管。