しきじつ‐よりあい【式日寄合】
江戸時代、勘定奉行・寺社奉行・町奉行の三奉行と、大目付・目付が定例日に評定すること。
しき‐じゃく【色弱】
比較的軽い先天性の色覚異常の旧称。
しき‐じょう【指揮杖】
部隊や楽隊などの指揮者が指揮に用いる杖(つえ)状のもの。
しき‐じょう【式条】
⇒式目(しきもく)
しき‐じょう【式状】
貞永(じょうえい)式目(御成敗式目)と今川状。武士の修身の書として普及した。
しき‐じょう【式場】
儀式を行う場所。
しき‐じょう【色情】
肉体的な欲望。情欲。色欲。欲情。
しきじょう‐きょう【色情狂】
1 情欲がはなはだしく、常軌を逸した行動をとること。また、その人。いろきちがい。 2 ⇒色情症
しきじょう‐しょう【色情症】
躁病、脳の器質的障害、薬物依存などによって性欲が異常に亢進(こうしん)した状態。女性の場合はニンフォマニア、男性の場合はサチリアージスともいう。エロトマニア。多淫症。色情狂。→恋愛妄想
しきじょう‐とうさく【色情倒錯】
常人とは異なった刺激による以外には色情が起こらないこと。サディズム・マゾヒズムなど。