しきそ‐たい【色素体】
植物細胞の中にある、色素を含有する小体。葉緑体、それに似た構造をもつ有色体・白色体などがある。
しきそ‐たんぱくしつ【色素蛋白質】
色素とたんぱく質とからなる複合たんぱく質。ヘモグロビン・チトクロムなど。
シキソトロピー【thixotropy】
応力によって物体が軟化し、応力をとりのぞくと回復する現象をいう。濃厚なエマルジョンや懸濁液に多く見られる。
しきそ‐ほう【色素胞】
色素細胞のうち、大形で樹状の突起をもつもの。黒色素胞、赤色素胞、黄色素胞、白色素胞など。
しきそ‐レーザー【色素レーザー】
液体レーザーの一種。粉末状の色素をアルコールなどの有機溶媒に溶かして発振媒体とする。色素の種類や励起のための光源を変えることで、紫外域から赤外域までのレーザーを発振できる。有機色素レーザー。