しきゅう‐しき【始球式】
球技スポーツ、特に野球で、試合開始前に主催者や来賓の代表が球を投げる行事。
しきゅうせんきん‐しょう【子宮腺筋症】
子宮内膜の組織が子宮の筋層内に潜り込んで増殖する病気。悪性疾患ではないが、強い月経痛や月経過多がみられ、日常生活に支障をきたす場合が多い。
しきゅう‐たい【糸球体】
腎臓の腎小体の糸球体嚢(のう)の中にある、毛細血管などが集まった糸玉状の塊。毛細血管から血液中の不用な水分・塩分・糖などが糸球体嚢内に濾過(ろか)され、尿のもとがつくられる。
しきゅうたい‐がん【子宮体癌】
子宮癌のうち子宮体部の子宮内膜に発生する癌。罹患(りかん)率は40歳代後半から増加し、50〜60歳代で最も高くなる。肥満・糖尿病・高血圧の女性に多いとされる。子宮内膜癌。→子宮頸癌 [補説]子宮...
しきゅうたい‐じんえん【糸球体腎炎】
腎臓の糸球体に炎症が起こる病気。尿量減少・むくみ・血尿・たんぱく尿・高血圧など症状を呈する。一般的に腎炎という場合、この糸球体腎炎を指す。免疫機能の異常などで腎臓のみに症状があらわれる原発性糸球...
しきゅうたい‐のう【糸球体嚢】
糸球体を包む、二重になっている袋状のもの。ボーマン嚢。
しきゅう‐たいぶ【子宮体部】
子宮の上3分の2を占める部位。上端部は丸みを帯びており、子宮底という。子宮体部の下には子宮頸部がある。
しきゅうたい‐ろかりょう【糸球体濾過量】
⇒ジー‐エフ‐アール(GFR)
しきゅう‐だつ【子宮脱】
子宮の全部または一部が膣(ちつ)から外部に脱出する状態。骨盤臓器脱の一種。
しきゅう‐てい【子宮底】
子宮体部の上端部に位置する丸みを帯びた部位。 [補説]医学では、逆錐状の器官の上底面や、中空構造の器官の奥部(開口部から遠い部位)を表すのに「底(てい)」という語が用いられる。実際には下方に位置...