し‐じん【詩人】
1 詩を作る人。詩作を業とする人。 2 詩的な感受性を強く持っている人。「彼はなかなかの—だ」
し‐じん【資人】
奈良・平安時代の下級官人。親王や上級貴族に与えられ、主人の警固や雑務に従事した。五位以上の諸王・諸臣の位階に応じて与えられる位分資人、中納言以上の官職に応じて与えられる職分(しきぶん)資人、親王...
そっきょう‐しじん【即興詩人】
即興詩を得意の芸として諸国を放浪する詩人。 [補説]書名別項。→即興詩人
そっきょうしじん【即興詩人】
《原題、(デンマーク)Improvisatoren》アンデルセンの小説。1835年刊。イタリアを舞台に、詩人アントニオの遍歴の旅と、友情、恋を描く。森鴎外の翻訳が有名。
でんえん‐しじん【田園詩人】
田園を愛し、その生活や風物をうたう詩人。ワーズワース・陶淵明など。
ニイチェとにしじん【ニイチェと二詩人】
登張竹風の評論集。明治35年(1902)刊行。
にしじん【西陣】
《応仁の乱のとき、西軍の山名宗全が陣を置いたところから》京都市上京区の新町通から西へ千本通に至る、一条通より北の一帯の称。桃山時代からの機業地。
「西陣織」の略。
めいじだいひょうしじん【明治代表詩人】
河井酔茗の評論集。昭和12年(1937)刊。島崎藤村、山田美妙、児玉花外など明治期の詩人について論じる。