し‐そう【詩想】
1 詩を生み出すもとになるような感情・思考。「—に富む人」「—がわく」 2 詩に歌われている思想・感情。「清新な—がみなぎる作品」
し‐そう【試走】
[名](スル) 1 自動車などを試験的に走らせて、性能や調子を確かめること。「新しいエンジンを載せて—する」「—車」 2 競走で、競技前に走ってみて、走路の状態や体調などを確かめること。
し‐そう【飼槽】
動物に飼料を与えるための、固定されている容器。固定されていないものはふつう給餌器(きゅうじき)という。
し‐そう【駛走】
[名](スル)《「駛」は馬が速く走る意》速く走ること。疾走。「街鉄(がいてつ)の鋪(し)き石の上を—して来た旧式な相乗りの俥(くるま)が」〈谷崎・秘密〉
しそういぜん【思想以前】
安藤一郎の第1詩集。昭和5年(1930)刊行。
しそう‐か【思想家】
社会・人生などについての深い思想をもつ人。特に、その内容を公表し、他に影響を与える人をいう。
しそう‐かせき【示相化石】
地層の堆積(たいせき)した当時の環境を知る手がかりとなる化石。有孔虫・造礁珊瑚(ぞうしょうさんご)など。
しそう‐けいさつ【思想警察】
国家体制に反対または批判的な思想を取り締まることを任務とする警察。
しそう‐げき【思想劇】
社会問題・人生問題など思想的な問題を主題にした劇。イプセン・ショーなどの劇の類。
しそう‐こつ【歯槽骨】
歯根膜を介して歯を支えている顎骨の一部。歯槽突起。