しち‐ほう【七宝】
1 仏教で、7種の宝。無量寿経では金・銀・瑠璃(るり)・玻璃(はり)・硨磲(しゃこ)・珊瑚(さんご)・瑪瑙(めのう)。法華経では金・銀・瑪瑙・瑠璃・硨磲・真珠・玫瑰(まいかい)。七種(ななくさ)...
しちほ‐の‐さい【七歩の才】
《魏の曹植が、兄の曹丕(そうひ)の命令で兄が七歩あるく間に兄弟の不仲を嘆く詩を作ったという「世説新語」文学の故事から》詩を作る才能が非常にすぐれていること。また、作詩が早いこと。
しちほんまつ‐どおり【七本松通り】
京都市街地西部を南北に走る道路の呼び名。大報恩寺をはじめ、周辺には寺院が多い。全長約6.4キロ。平安京の皇嘉門(こうかもん)大路にあたる。
しちほん‐やり【七本槍】
⇒賤(しず)ヶ岳の七本槍