しちばんにっき【七番日記】
江戸後期の句日記。1冊。小林一茶著。文化7年(1810)正月から文政元年(1818)12月までの記録。
しち‐ふくじん【七福神】
福徳の神として信仰される七人の神。大黒天・恵比須(えびす)・毘沙門天(びしゃもんてん)・弁財天・福禄寿・寿老人・布袋(ほてい)の七神。
しちふくじん‐もうで【七福神詣で】
正月元日から7日までの間に、七福神を祭った社寺を巡拝して開運を祈ること。七福神参り。七福詣で。福神詣で。《季 新年》
しち‐ふだ【質札】
質屋が金銭を貸す際に客に渡す、質物(しちもつ)の預かり証。質券。
しち‐ぶ【七分】
1 10分の7。7割。 2 100分の7。7パーセント。
しちぶ‐がゆ【七分粥】
米1、水7の割合(容量比)で炊いたかゆ。かゆの濃さは全がゆ7に重湯(おもゆ)3の割合で加えたものに相当する。
しちぶ‐さんぶ【七分三分】
全体に占める割合の一方が7割で、他方が3割であること。「勝算は—とみる」
しちぶ‐しゅう【七部集】
「俳諧七部集」の略。 「俳諧七部集」に倣い、一家または一派において選ばれた代表的な7部の集。「蕪村七部集」など。
しちぶ‐そで【七分袖】
洋服で、長袖の7分めほどの長さの袖。スリークオータースリーブ。
しち‐ぶつ【七仏】
「過去七仏」の略。 「七仏薬師」の略。