しとど‐め【鵐目】
《形が鵐の目に似ているところから》金属・革・木などの製品にあけた穴の縁を飾る金具。刀の鞘(さや)の栗形・和琴(わごん)・箏(そう)、その他の器物のひも通しの穴の縁などに用いる。
シトニア‐はんとう【シトニア半島】
《Sithonia/Σιθωνία》ギリシャ北部、マケドニア地方南部のハルキディキ半島先端部にある半島。エーゲ海に向かって南東方向に延びる三つの半島のうち、中央に位置する。中心地はネオスマルマラ...
しとね【茵/褥】
座るときや寝るときに下に敷く物。しきもの。ふとん。「草の—」
しとね‐おや【育親】
(中部地方で)里親(さとおや)のこと。
しとバラード【詩とバラード】
《原題Poems and Ballads》スウィンバーンの詩集。第1集から第3集まであり、それぞれ1866年、1878年、1889年に発表された。第1集刊行時には、官能の悦楽や倦怠をうたった「ヴ...
しとひとく‐きん【使途秘匿金】
法人による支出のうち、支出の相手方を帳簿に記載しないもの。金銭支出だけでなく、それ以外の資産の譲渡も対象となり、認定されれば、その支出分に対して通常の法人税・地方税に加えて40パーセントの税金が...
しとひとくきん‐かぜい【使途秘匿金課税】
使途秘匿金に特例的な税金を課す制度。使途秘匿金に認定された支出分には、通常の法人税・地方税に加えて、40パーセントの懲罰的な税金が課される。
しとへんよう【死と変容】
《原題、(ドイツ)Tod und Verklärung》リヒャルト=シュトラウスの交響詩。1888年から1889年にかけて作曲。自身の病床での心境を描いたものとされる。死と浄化。
しとみ【蔀】
1 平安時代から住宅や社寺建築において使われた、格子を取り付けた板戸。上部に蝶番(ちょうつがい)をつけ、外または内側に水平に釣り上げて開ける。しとみど。 2 和船の舷側に立てて波しぶきや日光など...
しとみ‐いた【蔀板】
⇒蔀2