む‐げ【無碍/無礙】
[名・形動]妨げのないこと。何ものにもとらわれないこと。また、そのさま。「融通—」「—な、それ故、ひとしお魂にしみる哀感で」〈宮本・伸子〉
骨(ほね)に沁(し)・みる
骨までしみるほど強く感じる。骨身に沁みる。「—・みる寒さ」「親切が—・みる」
はら‐わた【腸】
1 腹腔内の臓腑(ぞうふ)。大腸・小腸などの総称。「酒が—にしみる」「—がよじれるほどおかしい」 2 動物の内臓。臓物(ぞうもつ)。「魚の—を抜く」 3 ウリなどの内部で種を包んでいる、やわらか...
ひつ【泌】
[常用漢字] [音]ヒツ(漢) ヒ(呉)(漢) [訓]しみる 〈ヒツ〉液体がにじみ出る。「分泌」 〈ヒ〉にじみ出る。「泌尿器/分泌」
に‐あ・げる【煮上げる】
[動ガ下一][文]にあ・ぐ[ガ下二]十分に煮る。「味がしみるまで—・げる」
せん【染】
[音]セン(慣) ゼン(漢) [訓]そめる そまる しみる しみ [学習漢字]6年 1 色をしみ込ませる。そめる。「染色・染織・染毛・染料/捺染(なっせん)」 2 色がつく。しみ込む。影響を受け...
とう【凍】
[常用漢字] [音]トウ(漢) [訓]こおる こごえる いてる しみる 1 こおる。「凍結・凍原・凍土/解凍・冷凍」 2 寒さでからだがきかなくなる。こごえる。「凍死・凍傷」
かんじ【寒じ】
《動詞「かん(寒)ずる」の連用形から》寒さが身にしみること。また、その寒さ。「今年は別して—が強いのと」〈秋声・新世帯〉