シャリーア【(アラビア)sharī‘ah】
《「シャリア」とも》イスラム法。イスラム教徒が守るべき儀礼的日常的生活規範。コーランを基に、9〜10世紀にほぼ成立。現代ではさまざまに改革され、その適用は国によって異なる。聖法。
シャリア‐しすう【シャリア指数】
《Sharia Index「シャリーア指数」とも》イスラム法(シャリーア)に適合する銘柄によって構成される株価指数。構成銘柄は、イスラム法学者で構成される監督委員会が、S&P/TOPIX150指...
シャリアピン‐ステーキ
すりおろしたタマネギ・ニンニクを薄くたたいたステーキ肉にまぶして焼き、タマネギのみじん切りをいためてソースとして添えた料理。昭和11年(1936)来日した歌手のシャリアピンが帝国ホテルで注文して...
しゃり‐え【舎利会】
仏舎利を供養する法要。舎利講。舎利講会。
しゃり‐えん【瀉痢塩/瀉利塩】
マグネシウムの含水硫酸塩鉱物。ふつう硫酸マグネシウムの七水和物をいう。下剤・媒染剤などに使用。
舎利(しゃり)が甲(こう)にな・る
《舎利は火葬してくだけた骨、甲はよろいの意》とてもありえないことのたとえ。甲が舎利になる。
しゃ‐りき【車力】
大八車(だいはちぐるま)などを引いて荷物を運搬することを職業とする人。また、その車。「—は縄を解いて、荷物を庭口から縁側へと運び入れる」〈花袋・田舎教師〉
しゃり‐こう【舎利講】
⇒舎利会(しゃりえ)
しゃり‐こうえ【舎利講会】
⇒舎利会
しゃり‐こうべ【髑髏】
「されこうべ」に同じ。〈日葡〉