しゅく‐き【淑気】
新春のめでたくなごやかな雰囲気。《季 新年》「いんぎんにことづてたのむ—かな/蛇笏」
しゅく‐ぐん【粛軍】
軍の規律を粛正すること。特に二・二六事件後の旧日本陸軍内で、大規模な人事異動により統制派が皇道派を一掃したことをさす。
しゅく‐けい【粛啓】
《つつしんで申し上げる、の意》手紙の書きだしに用いる語。謹啓。粛呈。
しゅく‐げん【縮減】
[名](スル)ちぢめたり、へらしたりすること。特に、計画・予算などの規模を小さくすること。「開発計画を—する」
しゅく‐げんぱつ【縮原発】
⇒減原発
しゅくこん【祝婚】
上田三四二の短編小説。昭和62年(1987)発表。翌年、第15回川端康成文学賞受賞。
しゅくこんか【祝婚歌】
《原題、(フランス)L'Épithalame》シャルドンヌの処女小説。1921年刊。夫婦の心の機微を繊細に描く。
しゅく‐ごう【宿業】
仏語。現世で報いとしてこうむる、前世に行った善悪の行為。すくごう。
しゅく‐ごう【縮合】
同種または異種の2分子から、水・アルコールなどのような簡単な分子を分離して新たな化合物をつくる反応。
しゅくごう‐じゅうごう【縮合重合】
⇒縮重合