しょう‐しん【焼身】
[名](スル)自分のからだを火で焼くこと。
しょう‐しん【焦心】
[名](スル)心をいらだたせること。思い悩みあせること。また、その気持ち。「事業の不振に—する」
しょう‐しん【傷心】
[名](スル)心にいたでを受けて悲しい思いに沈むこと。また、悲しみに傷ついた心。「—の日々を送る」「友の死に—する」
しょう‐しん【詳審】
[名・形動ナリ]くわしいこと。細かいところにまでゆきとどくこと。また、そのさま。「幾たび討論しても—ならず」〈蘭学階梯〉
しょう‐しん【衝心】
脚気(かっけ)の症状が悪化して心臓の機能が弱り、呼吸が困難になること。脚気衝心。
しょうしん‐ぎ【正真木】
庭園などで、景観の中心になるように植えた1本の大木。
しょうしん‐げ【正信偈】
親鸞(しんらん)の著「教行信証」の行巻にある正信念仏偈のこと。弥陀・釈迦・七祖の教えを述べたもので、真宗では和讃(わさん)とともに読誦(どくじゅ)する。
しょうしん‐しょうめい【正真正銘】
《古くは「しょうじんしょうめい」》うそ偽りの全くないこと。本物であること。「—のダイヤモンド」「—、間違いはない」
しょうしん‐じさつ【焼身自殺】
[名](スル)自分のからだを火で焼いて自殺すること。
しょうしん‐じょ【生神女】
東方正教会で、キリストの母マリアのこと。