しょ‐じ【初地】
仏語。十地(じゅうじ)の第一位。菩薩(ぼさつ)の十地では歓喜地(かんぎじ)をいう。
しょ‐じ【所持】
[名](スル) 1 身につけて持っていること。「大金を—する」「—品」 2 法律で、物を事実上支配していると認められる状態。 →所有[用法]
しょ‐じ【書字】
文字を書くこと。また、書いた字。
しょ‐じ【諸事/庶事】
多くのさまざまな事柄。いろいろな事。「—万端調える」
しょ‐じかりつ【初磁化率】
磁化曲線において、消磁状態から磁界を加えたとき、磁界の強さが零付近(磁化曲線の原点付近)の磁化率。一定値をとり、磁界と磁化の間に可逆的な関係が成り立っている。さらに磁界を強めると磁気飽和に達する...
しょ‐じく【書軸】
書を書いた掛け物。書幅。
しょじ‐しょうがい【書字障害】
同年齢の子供に比べて、字や綴りをうまく書けない、文法の間違いが多く文章を構成するのが苦手、といった症状がみられること。学習障害の一つとされ、学齢期の男児に多いとされる。
しょ‐じじょう【諸事情】
さまざまな都合。もろもろの理由。あれこれの事情・理由のあることを婉曲に示す。「天候や—により中止の場合があります」「避難者が抱える—を十分理解する必要がある」
しょ‐じつ【初日】
⇒しょにち(初日)
しょ‐じゃく【書籍】
「しょせき(書籍)」に同じ。「毫も—の価値を解して居らん」〈漱石・吾輩は猫である〉