しろ‐もち【白餅】
1 精白した糯米(もちごめ)だけでついた餅。 2 あんや醤油などを、つけない餅。 3 紋所の名。餅をかたどった白い円で、中に模様のないもの。
しろ‐もち【城持ち】
一城を構えている武将や大名。
しろもち‐だいみょう【城持ち大名】
江戸時代、居城を所有していた大名。
しろ‐もと【城本】
領地にある城。また、城のある所。領国。国もと。「御—は但馬国、京の屋敷は千本通り」〈浄・薩摩歌〉
しろ‐もの【代物】
1 売買する品物。商品。 2 人や物を、価値を認めたり、あるいは卑しめたり皮肉ったりするなど、評価をまじえていう語。「めったにない—」「とんだ—をつかまされた」「あれで懲りないなんて、大した—だ...
しろ‐もの【白物】
1 「白酒」「塩」「豆腐」をいう女房詞。 2 色がついた物に対して、白い物。「—家電」「—衣類」 3 「白物家電」の略。 4 石油業界で、見た目が透明な石油精製品を意味する白油の通称。
しろもの‐かでん【白物家電】
《普及し始めた当初は白い塗装が多かったことから》冷蔵庫・洗濯機・乾燥機・炊飯器などの、家庭用電気機器。白物。→黒物家電
しろもの‐がえ【代物替え】
1 江戸時代、長崎での外国貿易の一方法。双方の売物・買物の合計額が同じとなるように品物を交換した物々交換取引。貞享3年(1686)に始まり、宝永5年(1708)廃止。 2 品物と品物とを交換する...
しろもの‐にゅういんりょう【白物乳飲料】
牛乳にカルシウム・鉄・ビタミン・ミネラル・繊維などを加えた、白色の乳飲料。→色物乳飲料
しろ‐もめん【白木綿】
紡績糸を漂白したもの。また、染色していない木綿糸で織った織物。