しん‐かん【新館】
従来のものとは別に、新しく建てた建物。⇔旧館。
しん‐かん【箴諫】
悪い点を指摘していましめること。
しん‐かん【震撼】
[名](スル)ふるい動かすこと。また、人をふるえあがらせること。「世間を—させた事件」
しん‐かん【親翰】
天子の自筆の文書。宸翰(しんかん)。
しん‐かん【深閑/森閑】
[ト・タル][文][形動タリ]物音一つせず、静まりかえっているさま。「—とした寺の本堂」
しんかんかく‐は【新感覚派】
大正末期から昭和初期の文学の一流派。雑誌「文芸時代」によった新進作家のグループをさす。外部の現実を主観的に把握し、知的に再構成した新現実を感覚的に創造しようとした。横光利一・川端康成・中河与一・...
しんかんかくはのたんじょう【新感覚派の誕生】
千葉亀雄による文芸評論。大正13年(1924)「世紀」誌11月号に掲載。同年10月創刊の「文芸時代」同人を新感覚派と命名し、この文学運動の方向性を示した。
しん‐かんせん【新幹線】
高速で主要都市間を結ぶJRの鉄道。また、その列車。在来の主要幹線に並行する。軌間は在来線より広く、1.435メートル(標準軌間)。時速200キロ以上で走行。昭和39年(1964)開業の東海道新幹...
しん‐かんせんしょう【新感染症】
感染症予防法による感染症の分類の一。人から人に伝染し、すでに知られている感染性の疾病とは病状や治療の結果が異なり、病状の程度が重篤で、蔓延(まんえん)することで国民の生命及び健康に重大な影響を与...
しんかんせんとくれい‐ほう【新幹線特例法】
《「新幹線鉄道における列車運行の安全を妨げる行為の処罰に関する特例法」の通称》新幹線の安全な運行を妨げる行為に対する処罰について定めた、鉄道営業法の特例法。自動列車制御設備・列車集中制御設備など...