しん‐しょう【身上】
1 身の上。一身上のこと。しんじょう。 2 財産。資産。身代(しんだい)。また、家の経済状態。暮らし向き。「—をこしらえる」「—をつぶす」 3 給金。芝居関係者の間で用いられた語。「身分だの—だ...
しん‐しょう【辛勝】
[名](スル)競技などで、かろうじて勝つこと。「接戦の末、四対三で—した」→楽勝1
しん‐しょう【震悚】
[名](スル)震え上がって恐れること。震恐。震慴(しんしょう)。
しん‐しょう【震慴/震懾】
[名](スル)震えおののくこと。震悚(しんしょう)。「攻伐四出以て海内を—せしめたる後にあらざれば」〈田口・日本開化小史〉
しんしょう‐しゃ【身障者】
「身体障害者」の略。
しんしょう‐じ【新勝寺】
千葉県成田市にある真言宗智山派の大本山。山号は成田山。平将門(たいらのまさかど)の乱を鎮めるため、僧寛朝が勅命によって神護寺の不動明王像を下総(しもうさ)に奉じて祈願、乱平定の天慶3年(940)...
しん‐しょうじょうみゃくきゅう【深掌静脈弓】
深掌動脈弓と並走する、2本で一対の静脈。掌側中手静脈から起こり、手首付近で橈骨静脈になる。→浅掌静脈弓
しんしょうせつ【新小説】
文芸雑誌。明治22年(1889)1月、饗庭篁村(あえばこうそん)らにより創刊、いったん中絶、明治29年(1896)7月、幸田露伴の編集で再刊。昭和2年(1927)1月「黒潮」と改題、同年3月春陽...
しん‐しょうどうみゃくきゅう【深掌動脈弓】
橈骨動脈が、手のひらの深部で湾曲している部分。小指側で尺骨動脈の深掌枝と合流する。ここから親指と人差し指の外側(親指側)に動脈が伸びる。→浅掌動脈弓
しんしょう‐ひつばつ【信賞必罰】
功績があれば必ず賞を与え、罪があれば必ず罰すること。賞罰のけじめを厳正にし、確実に行うこと。