しんじかんぎょう【心地観経】
仏教経典。8巻。唐の般若(はんにゃ)の訳。父母・衆生(しゅじょう)・国王・三宝の四恩の重いことを示し、報恩の要義を説く。大乗本生心地観経。
しんじ‐けい【心磁計】
心臓の発する微弱な磁気をとらえて心臓の働きを測定する装置。短時間で安全に、高い精度の診断ができる。胎児の心臓診断も可能。MCG(magnetocardiograph)。
シンジケート【syndicate】
1 カルテルを発展させた企業の独占形態。カルテルにおける生産割当と価格協定をより強化するために、加盟企業が製品の共同販売に関する協定を結んで組織したもの。 2 有価証券の引き受けのために、銀行・...
シンジケート‐ローン【syndicated loan】
世界各国の銀行が協調融資団(シンジケート)を組成し、各国政府や政府機関に対して行う中・長期の貸付。貸し手にとっては危険分散を図ることができ、借り手にとっては巨額の資金を効率的に調達できる。協調融資。
しんじ‐こ【宍道湖】
島根県北東部の海跡湖。湖水は淡水に近い汽水で、魚類やシジミが豊富。湖上に嫁ヶ島がある。面積約79.2平方キロメートル。平成17年(2005)ラムサール条約に登録された。
しんじこ‐しぜんかんゴビウス【宍道湖自然館ゴビウス】
島根県出雲市にある、県立の水族館。平成13年(2001)開館。島根県内の川や湖に生息する生物を中心に展示する。 [補説]「ゴビウス」はラテン語で、ハゼなどの小さな魚の意。
しんじ‐こ・む【信じ込む】
[動マ五(四)]完全に信じる。信じて疑わない。「助けてもらえると—・む」
しん‐ジス【新JIS】
JIS(日本産業規格)で、改訂後の新しい規格のこと。また特に、符号化文字集合の規格のうち、平成12年(2000)制定のJIS X 0213のこと。→旧JIS
しんじ‐ず【心磁図】
心臓の拍動に伴う微弱な磁気を心磁計でとらえて記録したもの。ベクトル量である磁場を計測するため、心電図とは異なった観点からその動態を探ることができる。MCG(magnetocardiogram)。
しんじ‐ずもう【神事相撲】
神社の神事として行われる相撲。