しんたく‐ざいさん【信託財産】
委託者の信託行為によって受託者の名義となり、委託者が定めた信託目的に従って受託者が管理・運用などを行う財産。
しんたくざいさん‐りゅうほがく【信託財産留保額】
投資信託の追加設定(追加購入)や途中解約の際に発生する料金。ファンドを継続的に保有している、その取引とは無関係な投資家が負担することを回避するために、購入費用・売却費用として換金代金から徴収され...
しんたくじゅえき‐けん【信託受益権】
信託銀行などに信託した資産から発生する経済的利益を、資産の所有者が受け取ったり利用したりする権利。
シンタクス【syntax】
⇒シンタックス
シンタクチック‐フォーム【syntactic foam】
ガラス・金属・高分子などでできた中空の微小球を樹脂で固めた、軽量かつ高強度の複合材料。深海調査船の浮力体として利用される。
しんたく‐とうち【信託統治】
国際連合の監督下に、信託を受けた国(施政権者)が一定の非自治地域で行う統治。→信託統治理事会 [補説]信託統治地域には、国際連盟の委任統治下にあったもの、第二次大戦の敗戦国から分離されたもの、領...
しんたくとうち‐りじかい【信託統治理事会】
国際連合の主要機関の一。国連総会のもとに置かれ、信託統治の監督に当たる。1994年、最後の信託統治地域パラオが独立したため、任務はほぼ終了。以降は必要のある時にのみ会議を開くことになっている。国...
しんたく‐ほう【信託法】
信託に関する一般的な私法関係を定める法律。信託の成立や受託者・信託財産などについて規定する。大正12年(1923)施行。
しんたく‐ほうしゅう【信託報酬】
投資家が信託財産の中から支払う費用。投資信託の運用・管理に必要な費用で、証券会社などの販売会社、投資信託会社などの運用会社、信託銀行に支払われる。運用実績にかかわらず支払われるもので、報酬額は商...
シンタグマ‐ひろば【シンタグマ広場】
《Plateia Syntagmatos/Πλατεία Συντάγματος》ギリシャの首都アテネの中心部にある広場。「シンタグマ」はギリシャ語で「憲法」を意味し、1843年に憲法が発布され...