しんよう‐ほしょう【信用保証】
独力で金融機関から融資を受けられない企業が、信用保証協会・信用保証会社などに料金を払って保証してもらい融資を受ける方式。企業が返済できないときは協会が返済する。消費者金融についても信販会社などが...
しんようほしょう‐きょうかい【信用保証協会】
昭和28年(1953)制定の信用保証協会法に基づいて設立される公益法人。中小企業が金融機関から融資を受けるとき、その債務を保証する機関。借入金の返済に行き詰まったときは協会が代わって返済し、その...
しんよう‐ぼうちょう【信用膨張】
中央銀行による資金供給や、それに伴う低金利などが原因で、市中に多くの貨幣が流通すること。証券化など、さまざまな金融手法による信用供与も一因となる。多くの貨幣が流通すると、人々の購買力が増すため、...
しんよう‐めいがら【信用銘柄】
信用取引の対象となる第一部上場銘柄のうち、証券金融会社が貸借取引を認めている一定の銘柄。信用取引銘柄。
しんよう‐リスク【信用リスク】
貸付先・投資先の財務状況の悪化などで、元利の回収遅滞、資産価値の減少などが生じて損失を被るリスク。貸し倒れリスク。クレジットリスク。デフォルトリスク。
しんようわかしゅう【新葉和歌集】
南北朝時代の準勅撰和歌集。20巻。宗良(むねなが)親王撰。弘和元=永徳元年(1381)成立。歌数約1420首。元弘(1331〜1334)以来の南朝方の撰歌集。逆境にあって、悲憤の感慨を詠んだ歌が多い。
しんよしわら【新吉原】
江戸時代、明暦の大火後に日本橋から浅草に移転した遊郭の呼称。→吉原
しんよんケーはちケー‐えいせいほうそう【新4K8K衛星放送】
平成30年(2018)12月に本放送を開始した高精細・高画質のデジタル衛星放送の総称。フルハイビジョンの4倍の画素数のBS4K放送と110度CS4K放送、および16倍の画素数のBS8K放送をさす...