しん‐えん【深淵】
1 深いふち。深潭(しんたん)。 2 奥深く、底知れないこと。「孤独の—に沈吟する」
しん‐えん【深遠】
[名・形動]奥深くて容易に理解が及ばないこと。また、そのさま。深奥。「—な教理」 [派生]しんえんさ[名]
しん‐えん【真円】
ゆがみがなく、完全な円であること。また、その円。正円。
しん‐えん【神垣】
神社の境内の周りに巡らした垣。また、神社。たまがき。みずがき。
しん‐えん【神苑】
神社の境内。また、神社に付属する庭園。
しん‐えん【親縁】
1 親族の関係。 2 近い血筋。 3 仏語。浄土教で、三縁の一。阿弥陀仏の名号を唱え、仏を拝し、仏を念ずれば、仏はこれを聞き、見、知って、仏と行者が互いに憶念しあう親密な関係にあること。両者の三...
しん‐エングラーたいけい【新エングラー体系】
植物分類体系の一。ドイツの植物学者エングラーによる19世紀末当時の進化論を取り入れた分類体系を基礎とし、メルヒオールが改良を加え、1950年代および1960年代に発表。形態や構造に基づいた分類で...
深淵(しんえん)に臨(のぞ)むが如(ごと)し
《「詩経」小雅・小旻から》非常に危険な立場にあることのたとえ。
しんえん‐るい【真猿類】
哺乳綱霊長目の一群。オマキザル上科・オナガザル上科・ヒト上科に分類される。大脳が発達し、社会行動をとる種が多い。→原猿類
しん‐おう【心奥】
心の奥底。「—に秘めた思い」