じつ‐ぎ【実技】
実際に行う技術・演技。「—試験」
じつ‐ぎ【実義】
[名・形動ナリ] 1 誠意。まごころ。また、誠意のあるさま。「憍慢(けうまん)のみあって—おはしまさず」〈太平記・二七〉 2 真実の意義。道理。「寂滅無常の—をも述べずして」〈浄・大原問答〉
じつ‐ぎょう【実業】
農業・商業・工業・水産業など、生産・販売に関わる事業。→虚業
じつぎょう‐か【実業科】
旧制の小学校・国民学校高等科の教科の一。農業・工業・商業・水産などの科目の総称。
じつぎょう‐か【実業家】
商業・工業・金融業など、経済的事業を営む人。
じつぎょう‐かい【実業界】
実業家たちが構成している社会。
じつぎょう‐がっこう【実業学校】
実業教育を施した旧制中等学校。工業学校・農業学校・商業学校・商船学校など。
じつぎょう‐きょういく【実業教育】
実業に従事するために必要な知識・技術を授けることを目的とする教育。第二次大戦後は産業教育とよばれる。
じつぎょう‐せんもんがっこう【実業専門学校】
高等の実業教育を施した旧制の専門学校。高等工業学校・高等商業学校・高等農林学校など。
じつぎょう‐だん【実業団】
《「実業団体」の略》社団法人、または、その連合団体。「—野球」