じ‐てん【地天】
《(梵)Pṛthivīの訳》もとは、大地をつかさどるインドの女神で、仏教の護教神となったもの。十二天の一。釈迦(しゃか)の成道(じょうどう)の時、地中から出現してその証人となったとされる。堅牢地神。
じ‐てん【字典】
漢和辞典や漢字字典など、語の表記単位である文字、特に漢字を登録した辞書。漢字を一定の順序に並べ、その発音・字源・意味・用法などを説明する。字書。字引(じびき)。もじてん。
じ‐てん【次点】
1 最高点の次の点数。また、その点数をとった人。 2 入賞者や当選者の次にあたる得点・得票数。また、それを得た人。「選挙で—となる」 3 万葉集の訓点の一。源順(みなもとのしたごう)ら梨壺(なし...
じ‐てん【自転】
[名](スル) 1 自分で回転すること。 2 天体が、それ自身の内部にある軸の周りを回転する運動。→公転
じ‐てん【事典】
百科事典や専門語辞典など、語を手がかりとして、それを名目とする事柄の内容を知らせる辞書。ことてん。
じ‐てん【時点】
時の流れの上で、ある一点またはある時期。「今の—では言明できない」「現—」
じ‐てん【辞典】
1 国語辞典・対訳辞典など、語の言語としての意味・用法と内容を示す辞書。言語辞書。字引(じびき)。ことばてん。 2 「辞書1」に同じ。
じてん‐きょう【侍天教】
朝鮮の民間信仰。天道教(東学)の分派で、1856年に崔済愚が創始。一時衰退したが、1906年に李容九が再興。儒教・道教・シャーマニズムの習合したもので、天命を敬い、天道を明らかにし、天主に仕える...
じてん‐しゃ【自転車】
自分の足でペダルを踏むことによって車輪を回転させて走る乗り物。ふつうは二輪車。19世紀にドイツ人のドライスが作った、地面を足で蹴って走る二輪車に始まるという。→ドライジーネ
じてんしゃ‐きょうかい【自転車協会】
自転車に関わる企業・団体・個人によって構成される一般社団法人。自転車の安全性・耐久性の向上、精度の高い自転車の提供、循環型社会に対応できる製品開発のため各種事業を行う。