じゅりょう‐がみ【受領神】
受領(ずりょう)に任ぜられ、憑物(つきもの)がついて人が変わったように高慢になり、いばりちらすこと。また、その心。「鎌倉殿に—つき給はずは、よも忘れ給はじ」〈平家・一二〉
じゅりょう‐しょう【受領証】
受領したことを認める証書。うけとり。
じゅりょう‐ちたい【受領遅滞】
債務者が債務の弁済の提供をしたのに、債権者がその受領を拒否すること、または受領することができないこと。債権者遅滞。
じゅりょう‐ぼん【寿量品】
「法華経」二十八品中の第十六如来寿量品。釈迦が久遠の昔から未来永劫にわたって存在する仏として描かれている。
じゅ‐りょく【呪力】
まじない、またはのろいの力。呪術の基礎をなす超自然的・非人格的な力。
じゅ‐りん【儒林】
儒学者の仲間。
じゅ‐りん【樹林】
植物群系の一。木本植物が密に生えている群落。高木林・低木林に分けられる。高木層・低木層・草本層・コケ層など、多層構造をなす。熱帯降雨林・照葉樹林・針葉樹林など。
じゅりんがいし【儒林外史】
中国、清代の長編小説。呉敬梓(ごけいし)作。55回。科挙をめぐる士大夫たちの行動を描き、当時の社会を風刺したもの。
ジュリー【jury】
陪審。また、審判員団。