じゅんすいりせいひはん【純粋理性批判】
《原題、(ドイツ)Kritik der reinen Vernunft》哲学書。カント著。1781年刊。人間の認識能力の本性と限界を究明した書で、人間理性が認識しうるのは、我々に現れる限りにおけ...
じゅんすい‐れい【純粋令】
ビールの原料を大麦・ホップ・水・酵母に限定する、ドイツの法律。1516年にバイエルン公ウィルヘルム4世が制定。ビール純粋令。
じゅん・ずる【殉ずる】
[動サ変][文]じゅん・ず[サ変] 1 主君などの死を追って死ぬ。殉死する。「亡君に—・ずる」 2 ある人に義理立てして、同じ行動をとる。「辞任した大臣に—・ずる」 3 ある物事のために命を投げ...
じゅん・ずる【準ずる/准ずる】
[動サ変][文]じゅん・ず[サ変] 1 あるものを基準にしてそれにならう。また、あるものと同様の資格で扱う。「処置は前例に—・ずる」「待遇は正会員に—・ずる」 2 あるものを基準にしてそれに見合...
じゅん‐せい【純正】
[名・形動] 1 純粋で正しいこと。まじりけがなく、本来のものであること。また、そのさま。「—な理想」「—食品」 2 応用や実利には及ばないで、もっぱら理論を主とすること。「—経済学」
じゅん‐せい【淳正】
[名・形動]飾りけがなく正しいこと。また、そのさま。「真の開化と申すものは…自ら風俗も—になるもので」〈加藤弘之・真政大意〉
じゅん‐せい【準正】
嫡出でない子が、その父母の婚姻・認知によって嫡出子の身分を取得すること。
じゅん‐せい【準星】
⇒クエーサー
じゅんせい‐かがく【純正化学】
化学の基礎的研究部門である理論化学・無機化学・有機化学などの総称。応用化学に対していう。
じゅんせいじょうけい‐テスト【準正常系テスト】
コンピューターシステムやソフトウエアの動作検証で、想定される異常が発生した際、仕様通りに動作するかどうかを確認すること。→正常系テスト →異常系テスト