じょう‐いき【浄域】
1 神聖な地域。社寺の境内。また、宗教上の霊地。 2 極楽浄土。浄土。
じょうい‐ご【上位語】
上位概念を表す語。⇔下位語。
じょうい‐ごかん【上位互換】
機能や性能で上位に位置づけられるソフトウエアなどの製品が、下位の製品と互換性をもつこと。ふつう、後発製品は先発製品よりも上位に位置づけられるため、後方互換と同じ意味で使われることが多い。
じょうい‐しぼう【上位子房】
花びら・萼(がく)のつく位置より上にある子房。アブラナ・イネなど。子房上位。
じょういしょうひん‐はんばい【上位商品販売】
⇒アップセル
じょうい‐しんきろう【上位蜃気楼】
実在の物体や風景の上方に発生する蜃気楼。水温の低い水面によって、地表近くの大気が冷やされ、密度が高くなることによって生じる。→下位蜃気楼
じょうい‐とうごう【情意投合】
[名](スル)互いに思うこと、考えていることが通じ合うこと。
上医(じょうい)は国(くに)を医(いや)す
《「国語」晋語から》すぐれた医者は、国の疾病である戦乱や弊風などを救うのが仕事であって、個人の病気を治すのはその次である。
じょうい‐ろん【攘夷論】
江戸末期、外国との通商に反対し、外国を撃退して鎖国を通そうとする排外思想。のちに尊王論と合流して討幕運動の主潮をなした。
じょう‐いん【上院】
上下両院で構成される議会の一院。日本では、明治憲法下の貴族院、現在の参議院がこれにあたる。米国などの連邦国家では、各州の代表で組織。⇔下院。