じょうぐうしょうとくほうおうていせつ【上宮聖徳法王帝説】
《「帝説」は「たいせつ」とも》聖徳太子に関する系譜・伝記などを集成した記録。1巻。編者未詳。平安中期の成立といわれ、記紀に対して異説を含み、古代史の貴重な史料とされる。法王帝説。
じょう‐ぐち【錠口】
1 錠を取り付けた箇所。 2 将軍・大名などの邸宅で、表と奥との境にあった出入り口。内外から錠がおろされていた。御錠口(おじょうぐち)。 3 江戸幕府の職名。大奥の錠口を守衛した女中。錠口番。
じょうぐ‐ぼだい【上求菩提】
仏語。菩薩(ぼさつ)が、上に向かって悟りを求めること。⇔下化衆生(げけしゅじょう)。
じょう‐けい【上啓】
1 目上の者に対して申し上げること。啓上。 2 臣下が皇太子・皇后・皇太后・太皇太后に申し上げること。また、その文書。
じょう‐けい【上掲】
上に掲げること。前に述べること。前掲。「—の表」
じょう‐けい【上計】
すぐれた計画。上策。
じょう‐けい【場景】
ある場面でのものごとのありさま。その場の光景。「犯行の—を再現する」
じょう‐けい【常経】
常に変わらない道。常に守るべきおきて。
じょう‐けい【情景/状景】
心にある感じを起こさせる光景や場面。「幼いころの—を思い浮かべる」
じょう‐けい【杖刑】
⇒杖(じょう)1