ジンギスカンのひみつ【成吉思汗の秘密】
高木彬光の長編推理小説。昭和33年(1958)刊行。神津恭介(かみづきょうすけ)シリーズの作品の一つで、病床の神津が、ジンギスカン(チンギス=ハン)と源義経は同一人物であったという仮説を証明して...
ジンギスかん‐りょうり【ジンギス汗料理】
羊肉の薄切りと野菜をたれにつけ、ジンギス汗鍋や鉄板で焼いて食べる料理。本来は野外料理で、チンギス=ハンが、陣中で軍勢の士気を高めるために作らせたという伝説がある。ジンギス汗鍋。《季 冬》
じんぎ‐だて【仁義立て】
仁義を守ること。また、そのふりをすること。
じんぎなきたたかい【仁義なき戦い】
飯干晃一(いいぼしこういち)の小説。昭和47年(1972)週刊誌上で連載開始。戦後の広島で起きたやくざの抗争事件を題材とする。 を原作とする映画。深作欣二監督、昭和48年(1973)公開。...
じんぎ‐の‐ししょう【神祇の四姓】
古代、世襲的に神事にかかわった四氏。王氏(白川家)・中臣氏・斎部(いんべ)氏・卜部(うらべ)氏をいう。
じんぎ‐はく【神祇伯】
律令制で、神祇官の長官。かみづかさのかみ。
仁義(じんぎ)を切(き)・る
ばくち打ち・香具師(やし)などの間で、独特の形式に基づいた初対面のあいさつを交わす。また転じて、事をなすにあたって、先任者・関連部署などにひととおりのあいさつをしておく。