じんじゅ‐じ【神呪寺】
⇒かんのうじ(神呪寺)
しん‐じ【神事】
《古くは「じんじ」とも》神を祭る儀礼。祭り。かみごと。
しんじ‐のう【神事能】
《「じんじのう」とも》神社の祭礼に奉納される能楽。
しん‐じゅ【神呪】
《「じんじゅ」とも》神秘な呪文(じゅもん)。陀羅尼(だらに)。
しん‐じゅう【深重】
[名・形動]《古くは「じんじゅう」》「しんちょう(深重)1」に同じ。「その—な罪の子をゆるしてくださる仏様」〈倉田・出家とその弟子〉
しん‐じん【深甚】
[名・形動]《古くは「じんじん」とも》意味や気持ちなどが非常に深いこと。また、そのさま。甚深。「—な(の)謝意を表する」
じんじゅ‐でん【仁寿殿】
⇒じじゅうでん(仁寿殿)
じん‐しん【甚深】
《古くは「じんじん」とも》非常に奥が深いこと。意味・境地などが深遠であること。深甚。
じん‐じ【人事】
1 人間社会の出来事。人世の事件。自然の事柄に対していう。「—に煩わされる」 2 人間の力でできる事柄。人間が行う事柄。「—を尽くす」 3 社会・機構・組織などの中で、個人の身分・地位・能力の決...
じん‐じ【仁慈】
思いやりがあって情け深いこと。「博愛—の聞えたかき兄を」〈一葉・別れ霜〉