すいへい‐しゃ【水平社】
被差別部落解放を目的として、被差別部落の人々が自主的に結成した全国組織。大正11年(1922)京都で創立大会を開き、運動は全国各地に広がった。太平洋戦争中に自然消滅したが、戦後、部落解放全国委員...
すいへいしゃ‐せんげん【水平社宣言】
大正11年(1922)に全国水平社が結成されたときに採択された宣言。被差別部落の人々に団結を呼びかけ、人間を尊重する自主的な運動によって差別からの解放を目指すことを表明している。
すいへい‐じききろく【水平磁気記録】
ハードディスクなどの磁気ディスク装置で採用される記録方式の一。ディスクの磁気記録面に沿って、磁性体を水平方向に配置して記録するもの。面内磁気記録。LMR(longitudinal magneti...
すいへい‐じりょく【水平磁力】
地磁気の強さの、水平方向の分力。水平分力。
すいへい‐スキャンレート【水平スキャンレート】
《horizontal scan rate》⇒水平走査周波数
すいへい‐スケール【水平スケール】
⇒スケールアウト
すいへい‐せん【水平線】
1 空と海面とが接して見える平らな線。 2 重力の方向と直角に交わる線。
すいへいせんじょうにて【水平線上にて】
中沢けいの小説。昭和60年(1985)刊行。同年、第7回野間文芸新人賞を受賞。
すいへいそうさ‐しゅうはすう【水平走査周波数】
コンピューターなどのディスプレーが1秒間あたりに描画する横方向のラインの数。水平同期周波数。水平スキャンレート。
すいへいたいこう‐エンジン【水平対向エンジン】
レシプロエンジンの形式の一。シリンダー上部が向かい合い、ピストンの動きが打ち消し合うように配置される。振動・騒音が少なく、自動車の場合は車体の重心を低くできる。一方、全長が短いものの幅が広いため...