すうじ‐ふ【数字譜】
数字によって音高・休止などを表した楽譜。1から7までの数字をドからシまでの音にあてはめたものなど。
すう‐じょう【芻蕘】
草刈りと、きこり。身分の低い人。「雉兎(ちと)、—の往きかふ道」〈奥の細道〉
すうじ‐りょけん【数次旅券】
発行の日から何回でも使用できる旅券。日本では、有効期間は5年間または10年間、18歳未満の場合は5年間。数次往復用一般旅券。
すう‐すう
[副](スル) 1 狭い所を風が吹き抜けるさま。また、そのように感じられるさま。「少しだけ開いた窓から風が—(と)はいってくる」「背中のあたりが—する」 2 息を軽く吸ったり吐いたりする音を表す...
すう‐せい【趨性】
⇒走性(そうせい)
すう‐せい【趨勢】
ある方向へと動く勢い。社会などの、全体の流れ。「時代の—」「世の—を見極める」
すう‐そう【雛僧】
幼い僧。小僧。
すう‐た【数多】
数の多いこと。たくさん。あまた。多数。「—の経験」
す‐うたい【素謡】
能の略式演奏の一。囃子(はやし)も舞もなく、謡曲だけを正座して謡うこと。1曲全部を謡う番謡(ばんうたい)と、一部分を謡う小謡(こうたい)とがある。
すう‐だん【数段】
1 階段の2、3段ないし5、6段。 2 (多く副詞的に用いる)程度にきわだって差があること。数等。「二人の実力には—の開きがある」「前回より—劣る作品」